NIKKO IN
ああ、また気がつくと一ヶ月も過ぎていた・・
さて

 
栃木県で駅舎保存の活動をしている知人が宿をつくりました。
NIKKO INという一棟貸しの日本家屋ですが
「最初みたときは廃屋でした」という推定築60年という元借家です。
建物は三棟あってそれぞれ
ume momo sakura
と名付けられています。


ここはsakura
六帖と四畳半、それに縁側
床の間の小さな穴は、なんとTVでした。
また、その隣のもっと小さな穴は
ipodの端子を突っ込むと
室内のスピーカーから音楽が聴ける仕組み


宿は基本的に自炊です。
知人の彼は建築士なので、内部をこんなふうに改造
シンプルなキッチンが築60年によく似合っています
ここはmomoです。


はっきり言って、冬は寒いです
でも、縁側のひだまりがたまりません


こんな家、一昔前は
どこにでもありましたよね


なにが嬉しいって
台所の窓を開け放つと
東武電車が見えること!

NIKKO IN は2名利用で1人6500円〜
東武日光線 下小代駅下車 徒歩1分

HPは以下です。

http://nikko-inn.jp/



阿佐海岸鉄道
 これは四国のJR牟岐線の終点、海部駅です。ここから阿佐海岸鉄道が8.5km先の甲浦駅まで結んでいます。
中間駅が1駅だけの小鉄道ですが、当初は徳島側から室戸岬を経由して高知側の土佐くろしお鉄道(ごめんなはり線)と接続する計画で1970年代から建設されていました。鉄道路線図でみてもあわるとおり四国南東部は鉄道空白地帯で、大正時代に制定された鉄道敷設法にも予定線として記載されていたところです。今から30年すこし前はそんな場所に熱に浮かされたように鉄道工事が進められていました。もっとも建設当時から土佐直結は絶望視されていましたが、甲浦までの工事がほとんど完成していたことから1992年(平成4年)に第三セクター鉄道として開業、社名も阿波と土佐の一文字をとって「阿佐海岸鉄道」と名付けられました。
それから幾年月、2両あった気動車のうち1両が08年6月に事故で廃車となり、今年の8月まで1年以上もたった1両で運行していました。そこに災害で廃止となった高千穂鉄道の車両が譲渡されて、高千穂色のまま徳島県の南端を走っています。まだ「がくら」のマークもついたままで・・
車内のポスターや広告のステッカーも高千穂時代のまま。末端に末端を繋いだような鉄道なので、当然ながら輸送実績も絶望的な状態が続いています。たぶん知名度も日本で最も少ない鉄道ではないかと思われ、ちょっと投げやりとも思える高千穂カラーでの運行も、一種のひらきなおりのように思えます。
とはいえ、近年の新規開業区間なので一切踏切がない高規格の線路を快適に進みます。乗っている分にはしごく快適ですが、なにしろ高知連絡の使命を帯びていたので海部、宍喰、甲浦駅がともに市街の中心を無視した不便なところに駅があって、いささか無力感がつのります。
乗ったときも、乗客は外国人バックパッカーとお遍路さん、そして鉄道ファンの合わせて6〜7人ほど。
終着の甲浦(かんのうら)駅で唐突に線路が途切れています。ごらんのとおり駅周辺は野原で、なかなかのどかです。ここから室戸岬までは約30km、さらに「ごめんなはり線」の奈半利駅まではプラス20km。「50kmちょっとなのに」と思ってしまうものの、一帯は四国で最も人口密度の低いエリアです。たぶん鉄道建設の順番も最後になってしまって、似たような状況にあった予土線の窪川〜江川崎間のようにエイヤッ!と完成させることができなかったのでしょう。ちなみに甲浦駅の場所はすでに高知県安芸郡東洋町で社名の「阿佐」に偽りはありません。それと、甲浦駅の売店(ちゃんとあります)でなにけなく買った甲浦みかんの「ぽんかんあめ」は、どえらく美味しい傑作アメでした。
130円おおまわり

少し前に、JR最低運賃130円で東京近郊区間をどれだけ回れるか、というのをある雑誌企画で敢行しました。写真は外房の某特急がある区間、普通列車運用で走るところ。とにかく早朝から深夜まで腰が抜けそうになるまで乗りまくった次第。あとで地図をみたら四国全部はいるぐらい東京近郊区間はでかいんですね。たぶんこの日は、130円で最もco2を排出した男だったかも。ケツが痛てえ。
 
五島慶太の夢
ここはかつての東急東横線が走っていた桜木町〜高島町間の高架線。一直線に続く国道16号沿いの高架下はポップなストリートアートの大壁画が続いていたところ。すでに名もなきアーチストの作品は無粋なペンキの下に消えていますが、往時は圧巻でした。昔、桜木町駅前で壁画をよそ見運転するクルマに追突されたこともありましたっけ。
ところで、東急東横線の終点が桜木町というのはヘンだと思いませんか?。
本来ならば横浜駅が終点でなんの問題もないのに、わざわざ京浜東北線と並行して桜木町なで行くなんて・・。どうやら東急の総帥だった五島慶太は〆木町から京急日ノ出町までの延伸、国鉄のかわりに根岸線を東急が建設して杉田で京急と接続、の2案があったそうです。
戦時中は京浜急行も東急に吸収されて「大東急」の一員だったので、このようなプランが考えられたのでしょう(京急と東急では線路幅が違うので改軌が必要ですが)。
さて、この長い高架橋ですが高島町〜桜木町間は単線分しか線路スペースが確保できず、しかたなしに歩道上に上り線を増設したので、こんな屋根つきの歩道が完成したそうです。将来この上は遊歩道になるそうです。
横浜駅
横浜駅を通過する新型成田エクスプレスE259の屋根です。
今回のNEXは真っ赤な屋根、
その上になにやらアンテナ類がたくさん。
噂では車内でネット接続もできるとか
そういえば以前、旅客機でインターネットができる
「コネクション・バイ・ボーイング」というサービスがあって
何度か試してみました。でもいつの間にか
旅客機のはやめちゃったみたいです。
ところで、ある雑誌に
「横浜駅からボラの大群を見たことがある」
と書いたら、“横浜駅から川は見えない”
と校閲から修正を求められました。
ちなみに
写真の右手は横浜駅の横須賀線上りホーム
列車の左は帷子川、春先によくボラが群れています。
熊本!
ここのところ、矢継ぎ早に新しい観光列車を
登場させているJR九州の熊本運転所を訪ねました。
写真は豊肥本線を走る「あそ1962」
昭和30年代と40年代に製造されたキハ58と28を大改造して
レトロモダンなアコモデーションに、
その横を走って行ったのが「SL人吉」の8620形
元「SLあそBOY」だった大正時代の古典的蒸気が、
新品のようにレストアされていました。
ふと検修庫をみると、
元「はやぶさ」のスハネフ14が
ぴかぴかに磨きあげられていました。
JR九州はまた、ナニをたくらんでいるのでしょうか・・
おやじ鉄道発見!
9月末はずっと北海道を旅していました。
そんな北の某所で出くわした謎の鉄道がこれ
平均年齢70歳近いおっちゃんたちが
勢いあまって作った木製蒸気(といっても手押しですが)。
現在は50メートルほどですが
「土地は30ヘクタールあるから、いくらでも延長できる」と豪語
ちなみにうしろのツリーハウスも「最近作った」とか。
ちょっと通っちゃいそうな北の某所
こんどなんかの雑誌にレポートしますね。
線守稲荷
ここは御殿場線の山北〜谷峨間です
今は単線ですが、かつては堂々の複線でした。
列車手前の空間が以前の下り線でした。
さて・・
その下り線のトンネルの上に奇妙な祠があります。
明治時代、鉄道建設でキツネの巣を壊したら
それからこのトンネルを列車が通るとカッパや髪の長い女が現れて
人々を怖がらせたそうです。
あるとき線路の上に牛が寝ていて、豪気な機関士が
「出たか妖怪!」とばかりに汽車を走らせたら
ドン!と何かとぶつかって、あわてて見ると
一匹のキツネが死んでいたとか。

これを憐れんだ工事の親方が稲荷神社を建立
やがて「線守稲荷」として国鉄からJRになっても
鉄道関係者が維持しているそうです。
だから鳥居の前の朱色の柱は
レールでした。
富山ライトレール
富山ライトレールに乗ってきました
ここは、以前はJR富山港線というマイナーな支線でした。
はい、これが2003年当時の富山港線東岩瀬駅
最初の写真と同じ場所で、洋館建築の東岩瀬駅だけが
町歩きの休憩施設として保存されていました。
さて、この富山ライトレールの乗り心地はもう
路面電車とは異次元の快適さです。
加速減速もスムーズでしかも静か
このような英国のLRVに匹敵すると思います。
政権もか変ったことだし、全国の都市や郊外にどんどん建設して
ダム建設中止で困っている土建屋さんを助けてあげましょう。
どつぼ列車1896
四国の「どつぼ君」こと、坪内政美さんから
またまた臨時列車「どつぼ号」の案内が届きました。
今回は『どつぼ列車 リバイバル南風1986』
はい、1Q86ではなく1986です。

毎年、性懲りもなく臨時列車を企画する坪内さんによると
「1986年とはJR化される前年でつまり国鉄最後の1年間、消えていく国鉄が哀れな四国に置きみやげとして特急型気動車キハ185系を作ってくれました。それから23年、キハ185はすっかりJR化後に登場した振り子特急に追い抜かれて、一部では普通列車として使われています。そんな中途半端にでっかくてダサいキハ185ですが、四国っ子としては一緒に苦労してきた仲間なんです。そんな気動車にささげるオマージュとして、あのころの颯爽とした姿を再現してあげようと思いました」と語る。

そういえばキハ185は、四国でも余っちゃてJR九州に売られて「九州横断特急」や「ゆふ」にも使われていたっけ。

さて『どつぼ列車リバイバル南風1986』は10月18日の1日限りの運転。運転は高松〜大歩危間の急行扱い、料金はひとり12000円で乗車代金に加えて記念品と特製のお弁当もついてきます。どつぼ列車は毎回、この記念品がすごくて、以前は金属製のサボまで登場しました。
そんなサプライズ企画満載で「毎回赤字覚悟」(坪内氏)という今回のどつぼ列車。ちなみに「1986年生まれの鉄子さん(自称可)にはさらにイイことがあります」とか。
漏れ聞くところによると坪内さんはJR四国の現場に人気があり、「どつぼ列車が走る日は職員の有給休暇が多い」と聞きました。
考えてみると、徒手空拳、一介の鉄道ファンによる捨身の企画とコラボしてしまうJR四国も大したものです。
『どつぼ列車リバイバル南風1986』の申込は090−2788−2458(坪内さんが出ます)。

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