「しめた!」と「しまった!」
1点リードで9回表ツーアウト1・3塁、「あと一人」コールのさなかに空港の到着ゲートを出た。ここは新千歳空港。三年連続決勝までコマを進めた北の強豪駒大苫小牧の甲子園初戦のまさに大詰め。大勢の道産子たちがロビーのテレビを見守る中、広陵(広島)の6番山下の打球は高いバウンドになってショート前へ。ゲームセットかっ、これがグラブをすり抜けてセンター前へ、3−3の同点!。おいおいこんなところで足止めかよ。
でもまだ同点、ツーアウトだ。投手に投げ急ぎの気配、思わずテレビに向かって「間合いを取って守備を落ち着かせろ」なんて言ってしまう。異様なムードのなか7番林の打球は力なくセカンド横に転がる。でもボールが二塁手の手につかない、それを見た三走が本塁突入を敢行、タイミング的には暴走だ。ボールは4−2と送られ三本間の挟殺プレーに、でも高校野球はこれが危ない。
まるでスローモーションを見るように2−5と送られたボールがそれて甲子園の広いファウルグラウンドを転々。悲鳴のなかセカンドランナーまでが還って広陵に決定的な2点が入ってしまった。わずか数秒の間に「しめた」と「しまった」が入れ替わる。
高校野球は、面白い。
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