明治の駅と伝説の列車
山陰本線の宍道駅です。
腰高の側面と、黄色い石州がわらの寄せ棟屋根が往年の重要駅の構えを見せています。建築は山陰本線開業時の明治43年、今では数少なくなった100年超の木造駅舎で、建物全体に改修されてはいますが風雪を経た貫禄が伝わる駅です。木次線はここから分岐して、ヤマタノオロチの地を大蛇のようにカーブを繰り返しながら山に向かっていきます。広島から松江・米子を結んだ伝説の急行「ちどり」はこの木次線を経由して山陰山陽を連絡していました。なにゆえ「伝説」かといえば、一時期の「ちどり」には夜行列車もあって深夜に山中の難所、出雲坂根でスイッチバックを行なっていたからです。ちなみに昭和36年9月の時刻表を見ると上り松江行き準急「夜行ちどり」の宍道駅発は5:19、下り広島行きは23:08。その頃は早朝から深夜まで乗換客で賑わっていた宍道駅でした。そんな歴史を持つ急行「ちどり」は平成2年まで走っていました。今となっては、鉄道全盛期の残り香がする急行「ちどり」体験者はちょっとばかり自慢できると思います。鉄道好きの間だけですけど。
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