「世界で一番美しい鉄道」その2
 昨日のHawaiiの廃線話の続きです。
鉄道博物館のあったラウパホエホエから、
廃線の鉄橋群をたどっていくと
ハワイ島最大の町ヒロに出ます。
この「広」(呉線)ではなく・・
こっちのヒロです。
ヒロにはハワイ島には珍しい入江があって、18世紀から栄えた港湾都市でした。
毎日のように、こんなでっかいクルーズ船がやって来ます。
ここには、明治時代からの日系移民が多く住んでいて木造の店や民宿みたいなスノッブなホテルもたくさんある街です。
写真は「石合さん」の店で、
かつてはHCR(ハワイ連合鉄道)ハマクワ線が前を通っていたようです。
ヒロとその周辺はオールド・ハワイが感じられる大好きな場所です。
ちなみにヒロは、ハワイ初の統一王朝をうちたてたカメハメハ大王が最初に首都を置いた町です。
ちゃんと大通りには「レイルロード・アベニュー」と
鉄道があったことを教えてくれます。
ふと見かけた建築屋の倉庫を見たら・・・
これは扇形庫ではないかっ!!
ちゃんと蒸気機関車の煙抜きの小屋根も並んでいました。
ヒロの町はずれのセメント工場には、HCL時代のタンク車のタンク部分だけが現役で使われていました。
「写真を撮るならワシを入れろ」
とセメント屋のおっちゃんが入って来ました。
ヒロ港の桟橋には1435ミリ標準軌のレールも残されていました。
その昔は砂糖だけではなく「客船に列車が横づけして、キラウエアに観光列車が走った」と、この港湾局のおっちゃんが教えてくれました。
キラウエア火山はちょうどヒロの30kmほど南にあって、火山近くのグレンウッドまで線路が延びていたようです。
いまでもたいていの観光客はキラウエア以南はあまり行かないようです。それもそのはず
これから先は・・・
ごらんのとおりの超殺風景な地域。
茫漠とした溶岩の荒野と海だけの風景ですが、
古地図を頼りに廃線跡をたどるとかつてシュガー・プランテーションと
海岸を結んでいた朽ち果てた桟橋がいくつも残っていました。
なんだかよくわからない遺構も点在していています。
ふと視線を感じると・・
でっかいウシが見ていました。
このハワイ島にはヒロとコナを中心に鉄道が点在していたようです。
それもこのアリューシャン地震と1960年のチリ地震の大津波の被害でほとんど無くなったようです。
でも、どこかの農場でプライベートで遊んでいる鉄道があると噂で聞きました、
1930年代に「世界で一番美しい鉄道」と呼ばれたHCLハマクワ線も
まだあまり紹介されていないようです。
また、じっくりと行ってみたいハワイ島です。
CALENDAR
SMTWTFS
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< November 2018 >>
ENTRY(latest 5)
ARCHIVES
CATEGORY
COMMENT
PROFILE
MOBILE
qrcode
LINK
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
無料ブログ作成サービス JUGEM

(C) 2018 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.