廃線跡を歩いた
もう晩秋の北海道、鉄道廃線跡の取材で来ています。ここは旧羽幌線のあるトンネルです(右手の沢の奥)。幌延と留萌を結んでいた羽幌線は日本海に沿っていました。それでも、ときどき内陸深く入り込んでいるところがあります。そのほとんどが地形的に沿岸部から逃げたところで 、たいていの場合その迂回路にトンネルを残しています。

線路跡は泥沼化した湿地で、トンネル内から湧水があふれていました。延々と続くやぶこぎののちに現れたのがこの妖気漂うトンネル。海岸部から数キロ入った無人の山で、紅葉はすばらしいのですが、たぶん人口密度は日本最小のエリア。前日読んだ資料にあった「苫前事件」とか「三毛別事件」がアタマをよぎって、笹の葉がそよぐ音にもビビッてしまいました。
それは大正4年の初冬に、一頭の凶暴なヒグマが波状的に村を襲って7人もが犠牲になった開拓史に残る熊害事件。あとで地図を見たら、なんとその現場はここからたった1.5kmのところでした。
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