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とにかくデザイン!
ご承知のこととは存じますが、デンマークはとにかくなんでもデザインしなければ気がすまないようで、これはコペンハーゲンの地下鉄
それから空港の通路もこの造形 ローカル空港の荷物タグまでこのカッコよさ! 機能に美を付加する根性はたいしたものです。 そのあたりの報告はまたいたしますが・・ あさって6月8日は 半年ばかり足しげく通って編集した「津軽鉄道応援写真集」の発刊日です。 それでもって、明日は津軽鉄道本社で記者発表のお手伝いです。本が売れればすこしばかりでも津軽鉄道の収入になる仕掛けになっています。また津軽鉄道に行けない人も誌上で脳内旅行ができるように特製硬券きっぷも附録でついています。これはプレミアものですよ! そんなわけで、「Take it Slow 津軽鉄道応援写真集」にご注目ください。 |
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ちゃんこ食堂
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芦野公園
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宝島の地図
大磯にある「万台こゆるぎの森」という昔修道院があった山で、たけのこ掘りに誘われました。いますくすく伸びている竹の子を掘って、森でピザを焼こうという趣向だったのですが、諸般の事情で大遅刻。午後にたどりついたときはすでに竹の子ピザ1個を残して撤収中でした。そんなわけで、ぼくはなにもしないのに分厚くて美味しい竹の子ピザをゲットするという大戦果です。皆様すみませんでした。 きのうは大磯の「ラスカル食堂」に初めていきました。ここは最近できたアジア・ユーラシア料理の食堂で、入ったときにボブディランが流れていて一発で好きになってしまいました。 食べたのは台湾風まぜごはん。スパイシーでこれまた美味い。 そのあと家に帰ったら、津軽から「津軽鉄道応援写真集」につけるイラストマップの原画が届いていました。五所川原の「ボナール」というスナックのママにお願いしていたもので、これがまたとんでもない力作に仕上がっていました。福井さんというスナックのママはふだんから津軽鉄道沿線をすたこら歩いて(クルマは乗らない)面白いモノをみつける名人。誰もが「なにもないよ」という沿線が、これ1枚あるだけで遊園地のように感じます。そんな宝島の地図つきの写真集は6月上旬の刊行予定です。 |
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津軽鉄道にまた行きました
一泊二日で津軽鉄道に行って来ました。今回は津軽鉄道応援写真集のコピーをお願いした南風椎(はえしい)さんにこの鉄道の姿をみてもらいました。南風さんは1995年にアメリカインディアン(ネイティブアメリカンていうのかな)の祈りの言葉を、あの「1000の風」の詩集として翻訳された方です。南風さんは「月に二三回しか町に出ない」という晴耕雨読の詩人ですが、晩にお話をしていたらなんと大阪○鉄△ファローズのファンと知り、おおいに語り合ってしまいました。酒が美味い(ぼくは飲めないけど)夜でした。 それから、この写真集で特殊なカメラで津軽鉄道全駅を撮影していただいた廣田尚敬さんと沿線をドライブ。もともと津軽鉄道は青森ヒバの積み出しにも利用されていたので、沢筋にたくさんの森林鉄道があったとか。ぼくも廣田さんも林鉄の廃線跡が気になって、風雨強まるなか時間を忘れて捜しまわってしまいました。写真は津軽中里の山中で赤錆びた林鉄のレールを撮影する廣田さん。 |