大東犬

今日、大磯の「ととや」に島唄ライブを聞きにいったとき、たまたま沖縄の話から大東島の話題になって、島のこの犬どもを思い出しました。
絶海の孤島、南大東島ではどういうわけか犬種にかかわらず何世代かすると飼い犬の足が短くなってしまいこんな姿に・・。人々は「大東犬」と呼んで珍重していました。これは以前「ビーパル」の取材で撮ったもの。ところがその後、あらたに持ち込まれた犬が増えてこんな短足犬はほとんど見られなくなったそうです。サトウキビ畑を走りまわる大東犬がえらく可愛いかった印象。モノクロにすると昭和の記録みたいですが、ほんの5年前のことです。
港の渡船
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このあいだ行った富山県高岡の伏木港を渡る伏木の渡船です。
ここは片道200円ですが、客がヒマそうだとまっすぐ対岸に向かわず、外国船に近寄ったりして港内を遊覧してくれます。奥はロシアの貨客船です。
ところでこんな風景どっかで見たな・・・

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マージー川を渡るリヴァプールの渡船です。
去年行ったときの写真。奥の船はダブリンとを結ぶフェリーです。
なんとなく、伏木もリヴァプールも古い工業都市の港で無国籍な感じがよく似ています。
リヴァプールからはビートルズが生まれたけど高岡からはなにか出たかな?
あの懐かしのロックバンド“めんたんぴん”はたしか金沢だった、いまはどうしてるんだろ?




西湘バイパス
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夏になっても、なかなかすかっと晴れないですね。梅雨が明けても、抜けるような夏空はあの台風がすぎたあとの二日間だけでした。考えてみると昔から湘南の夏は晴れても、どこか靄って湿気の多い天気が多かった。オマケにビーチの砂は鉄分が多くて黒っぽいんだな。その湿気を含んだ砂がべったりと背中なんかについちゃって、海の家のおばちゃんに叱られたのが子供の頃の湘南の想い出です。
写真は大磯から小田原までの渚を占領する西湘バイパスの巨大なコンクリート。結構フォトジェニックです。
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かつて鉄道や道路は集落を避けて造られていきました。隅々まで耕作された平地よりも海岸線のほうが無用の土地が多く、多くの自動車道路は海岸線を通っています。世界的に見ても日本ほど海岸線を道路にしている国は珍しいと思います。でも海岸道路はどこで写真に撮ってもほとんど一緒。モータリゼーションが日本の風景を均質化させました。写真は明治時代に景勝地として知られた大磯、こゆるぎの海岸。昭和47年に国道1号線の補完道路として西湘バイパスが開通し、この地域の雰囲気を大きく変えました。


防波堤
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関東は梅雨の中休み、大磯港の防波堤に上ったらサーファーが波を待っていました。
でも今日はロータイドもいいところで、ほとんど波がありません。
でもこの連中はさすがです。
小さな波に乗るのがやたらうまくて、ほとんど砂浜まで曲芸みたいに立ったまま行っちゃいます。
でかい波だけがサーフィンじゃないんですね。
しっかし、波ないなあ

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珠子ちゃん爆発
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今日は、葉山の古くからの住宅街の奥の古民家で開かれていた写真展に行って来ました。
「葉山のこみちと別荘の写真展」という企画で、何人ものカメラマンが葉山の日常風景をさりげなく、かつ荒削りに撮影した写真展です。

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戦前に建てられたという民家の二階を利用したギャラリーでは、「ワカメ干しをイメージした」(主催者)という物干しのような展示で、まったりと風に揺れる葉山の原風景がモダンアートにも見えました。
あの中平卓馬の写真展を彷彿とさせるイメージの羅列は、まさに野良犬の目線!。ひさしぶりにインスパイアされました。

ところで、ついでにみてきた葉山の神奈川近代美術館の「片岡球子展」はまさにひろいモノ。
この人は今年100歳!になる日本画の大御所で(じつはよく知らなかった)、
最初はしぶしぶの日本画だったのがあるとき、爆発したようにポップな画風に変貌して、七色の活火山や、赤、青、黄の三原色に塗り分けた足利幕府の歴代将軍。はては昔の日蓮とかの坊さんと現存の人物(それもいしいひさいち風)を同じ絵の中に書いちゃう破天荒さは横尾忠則も真っ青。
この珠子ちゃんが“ポップ爆発”したのは50歳を過ぎてからというから脱帽です。
ところで夜、所用で実家に電話したら八十になる母が
「小学校のときの絵の先生が片岡珠子だった」ときいてびっくり。
調べたら片岡珠子は昭和10年頃に横浜の大岡小学校の教員をしていました。
ちなみに母の女学校時代にはあの“杜子春”の中島敦が英語の先生だったとか、
「ちょっと素敵だった」と申しておりました。なんと贅沢な!
「片岡珠子展」は6月26日まで、必見です。
景観阻害建築
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先週はロケハンで長崎県の平戸に行って来ました。久しぶりの平戸です。
25年ぐらい前に修学旅行の写真屋さんをやっていた頃、よくこの町に来ました。
当時、関東地方の私立高校の修学旅行は九州が多かったからです。
ところでこの常夜灯のある岸壁は、324年前までオランダ商館のあった場所です。平戸の観光パンフレットにも登場する定番の撮影ポイントです。ちなみにオランダ商館はその後、長崎出島に移転していきました。
正面には松浦城も見えます。お城は戦後に建てられた観光城郭でオリジナル度はほとんどありません。あの熱海城みたいなもんです。それでも長年、平戸の風景を作ってきたからまあいいとしましょう。
しかし、その下の文化会館は山紫水明の平戸の景観を根底からぶちこわす景観阻害建築です。坂の多い平戸の町を歩いて、海を見渡すと必ず目に入る不快な建物です。
風景という財産を行政みずからが破壊している現場をみるようでした。
観光パンフもこの建物のところに文字を載せたりして困っています。
作ってしまったから仕方がない・・・ではなく、これからは積極的にこんな建物をぶっ壊すことも考えなくてはいけないでしょう。
「愛国心」などと言う前に、最低限でも愛すべき風景を取り戻さなくてはいけないと思うのですが。

ところで
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国道看板
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昨日は天気が良かったので、荒鷲2号(自転車)で町内をぐるぐる。
場所はナイショですが、こんなところがあります。

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古い国道の標識を塀にしている建設会社の資材置き場で、なんともポップな感じです。
ここをバックにいろんな撮影ができそう。

ところで
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桜花かな
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春は名のみの風の寒さよ〜、今日は氷が張っていました。
それでも珍しくスカッと抜けのいい天気で大磯からは大島や富士山もよく見えます。
さて今日からちょっと海外、帰りはお彼岸のころ、そろそろ桜の便りも聞こえてくるころです。
桜といえばこんな句も・・
「身を捨てて 浮かぶ瀬もあり春の日の 思いも散りぬ桜花かな」
うわ、特攻隊に辞世みたいになっちゃった。
そんなわけでブログはちょっとお休みです。

ところで・・
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コラージュ
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今日、床屋の帰りに本屋で「フォトショップの使い方」みたいな本を立ち読み。
影響されてこんなコラージュ作っちゃいました。
西湘バイパス
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西湘バイパスの橋の下。
この道がなかったら大磯も青松の砂浜が続いていたのかなあ・・なんて思います。
かつての自民党の政争で、大磯にあった吉田茂邸の前に嫌がらせで道路を造ったという噂も
ホントだったらそれはそれで面白い話です。
早春の日差しと日陰のコントラストで、ドイツ表現派のポスターみたいになっちゃった。
春は眠いのだ。
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