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西本監督、逝く
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山田久志スタジアムなど
秋田県能代市にある市営球場は「山田久志スタジアム」といいます。そう、往年の阪急ブレーブスのエースで独特のアンダースローが美しい投手でした。山田投手はこの能代市の出身だそうです。 青森県五所川原市の芦野公園に展示してあった津軽森林鉄道の人車が放火されてこのような状態に・・・。もう文化財テロ、将来に絶望した人間の犯行でしょうか。 山田久志といえば、久志ぶりに訪ねた鶴見線海芝浦駅。車止めの奥にあった「海芝浦公園」は台風18号で被害を受けたようで閉鎖されていました。 徳島県の牟岐線の車窓から見た謎の構築物。ベルトコンベアか架空索道の遺構か?、四国は大規模な石灰鉱山があるので、たぶん石灰系の鉱山遺物のようです。 |
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高校野球
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ヤンキースタジアム
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個性派フォーム
今は夏の高校野球の県予選の真っただ中
彼は先日見た県立高校のエース君。 この試合はちょっと勝のが難しい私立のシード校との対戦でしたが 好投した2年生投手の後を受けて、相手の攻撃をゼロに抑えました。 試合は2−5で敗れましたが、最終回は2死満塁まで攻め込んで あわやミラクル、と思わせる局面にまで持ち込みました。 昔はほとんど見られなかった変則投法ですが、浮き上がる球は 相手を翻弄していました。 体格や筋力にあわせた個性的な投球フォームが現代野球で 認められたのも、あの男がいたからにほかなりません。 日米通算201勝1セーブの野茂英雄投手。 「引退」のニュースに、各スポーツ紙が「星野ジャパン代表決定」を 吹き飛ばして、1面トップで報じたのも当然でしょう。 でも、僕は野茂が渡米するとき裏切り者扱いしたH知新聞や 絶対通用しないと言い切った野球評論家のH岡のことは覚えていますよ。 ちなみに野茂唯一の1セーブは、西武球場でのライオンズ戦、 オールスター休み直前の試合で仰木近鉄監督が面白半分に起用したもの。 ぼくはこの試合、見ていました。 宝物のような思い出のひとつです。 |
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球は後ろだ!
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球春!
今日は東京ドームで今年初めての野球観戦。
中日ドラゴンズVS北海道日本ハムファイターズの 昨年の日本シリーズ以来のカードです。 試合はドラゴンズがエース川上憲伸、 ファイターズはスウィーニーの先発。 序盤は投手戦でしたが3回裏にファイターズが伏兵、 稲田の一発で先制 その後も不安定な守備のウッズ(1塁)へ内野ゴロを集中させるなどしてファイターズが4点のリード。 そのまま終わるかと思った9回表にドラゴンズが、これも伏兵デラロサのスリーランで一点差まで追い上げる好ゲームでした。 ドラゴンズ中村紀がファイターズ梨田監督の前で2安打。 またファイターズのコーチ陣に真喜志や吉井といった猛牛戦士たちがいて、元バファローズファンとしては小さな同窓会みたいでもありました。 この時期は毎年選手名鑑を片手に観戦。 ファイターズでは宮西、星野、豊島といった若手投手が好投、 ドラゴンズではリリーフエースの岩瀬やベテラン立浪も見られ なかなかお得なオープン戦でした。 |
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ベースボール
先週はヤンキースタジアムで対クリーブランド戦を見ました。しょぼ降る雨の中ヤンキース先発の王(Wang)がいきなり初球ホームランを喰うなど締まらないゲームで、メジャーリーガーも結構すかたんのプレーをしていました。でもホットドッグはソーセージのみ旨かった。(文章になっとらんなあ) その四日後、神奈川県内の野球場で高校野球の神奈川予選。彼は安全パイと思われていた格下の相手に土壇場で3点差をひっくり返されてサヨナラ負けを喫したエース君。泣くな!。野球はメジャーだろうが少年野球だろうが、おんなじことが起こるですなあ。 むかし評論家の関根潤三さんが「この勝負どうなると思いますか?」と聞かれ「丸いボールと丸いバットがぶつかるんだ、どうなるかわかんねーだろ」という秀逸な意見を言っとりました。同感です。 |
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9人のエースたち
出張帰りでとーんでもなく忙しい今日この頃ですが、チマタでは高校野球の県予選も始まって
プロ野球の好きなチームを失った(去年の9月のブログをみてね)野球好きオヤジとしては、落ち着かない日々を過ごしています。そこでベースボールの主役、ピッチャーの最も美しく見える背中からのフォームを9人並べてみました。 松坂(西武)のように重心の低いフォーム。尻上がりに調子をあげて勝ち投手になりました。 グラブを大きくつきだすカッコいい投げかた。かつての池谷(広島)や平松(大洋)がコレでした。 速球に威力があった彼、背中全体でバッターに向かってゆく小林雅(千葉ロッテ)みたいでした。 低めに投げ続けていた門倉(横浜)似の投手、後半疲れてコントロールを乱してしまいました。 強豪校に臆せずインハイに投げ込んでいた水産高校のエース、東尾(ライオンズ)を思い出しました。 往年の金田正一(国鉄)を右にしたみたいだった投手。カーブの切れが抜群でした。 カッコよく大柄な体をバネのように弾ませて投げていた力投型、津田(広島)のようだった。 このなかで唯一甲子園をねらう私立の二番手投手、投げ方から顔まで星野仙一(中日)そっくり。 懐かしい山田久志(阪急)のような正当派サブマリン、正確無比なコントロールもエラーに泣きました。 |
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球春到来
ゆうべは御前サマだったので今日は大寝坊、東京に出る予定もキャンセルしてぼけぼけ。 天気がいいので午後から散歩に出かけたら、近所の球場で高校野球の春季大会をやっていました。 このチームは部員たった10人の農林高校。神奈川県にもまだ農林高校ってあったんだ。 主戦投手の彼は、往年の広島のエース池谷公二郎を左にしたようなフォームで速球を投げ込みす。 でも、序盤はリードしたもののしだいに打ち込まれて、点差はひろがるばかり。 終わってみればら3−7の逆転負け。ああ、部員少ないなあ。でも、試合中声は出ていたぞ。 そんな少年達にパワーをもらって、オジサンはちょっと元気が復活しました。 球春到来!、家に帰ったら東北イーグルスが初戦を飾っていました。 |